縮毛矯正は髪の見極めが重要
薬剤選択とアイロンの熱コントロールがカギ
今では当たり前の技術になった縮毛矯正ですが、180℃にもなるアイロンを髪に当てる作業ですので、危険が伴う事に何ら変わりはありません。
そんな矯正を問題なく行うカギは、髪の状況の見極めです。
当然のことですが、傷んでいる毛先に根元用の強い薬剤を塗布したらどうなるか・・・、想像するのも怖い結果が待っています。
しかし、薬剤選択は、薬のパワーの強弱だけで決められる物ではありません。
従来の薬剤とは分子構造から違うダメージレスな物を使うなど、髪の状況に応じた判断力が重要なのです。
またダメージ度合いによってアイロンの温度を変えることも大切です。
ファブ4ヘアでは、全部で5種類の薬剤から2〜3種類を選択して髪のダメージに
応じて塗りわけ、温度の違う2本以上のアイロンを使用して矯正を行います。
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カラーへのこだわり
長持ちする酸化染料によるカラー
カラー剤に含まれる色素には、3種類の色素があります。それは染料中間体・カプラー・直接染料です。
染料中間体とカプラーは「持ちの良い色素」ですが「直接染料」は持ちがいいとは言えない色素です。
現在、殆どの市販カラーと多くの美容室で、この「直接染料」を全てのシチュエーションで多用している状況があります。
ファブ4へアでは「持ちの良い色素」にこだわり、長持ちする艶のあるカラーを行っています。
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再現性重視のパーマ
スチーム・クリープ・パーマ+炭酸泉
デジタルパーマやエアウェーブなど、ご自宅でのスタイリングが簡単にできるパーマシステムがたくさん出てきました。
ファブ4ヘアでは、安全性、信頼性、時間、コストなどの見地から、スチームクリープパーマを選択しています。
デジタルパーマやエアウエーブほど時間がかからず、お気軽に再現性パーマを楽しんでいただけます。
またデジタルパーマやエアウェーブはロングヘア限定のシステムですが、スチームクリープパーマならショートヘアへのパーマでも施術できます。
ファブ4ヘアでは、全てのパーマでスチームクリープパーマを行っています。
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炭酸泉の効果
パーマやカラーが変わる
流行の炭酸泉ですが、飲めば胃の活動を活発化させ食欲不振を解消し、肌に塗れば炎症性の皮膚炎をも治すという魔法の水のような効果が認められています。
その効果の主たる物は「血行促進効果」です。
炭酸をジェル状にして頭皮や肌に塗れば、育毛効果やコラーゲン増進効果があるのも納得ですね。
炭酸泉を髪に使った場合は、pHコントロールや収斂作用などにより、カラーの持ちのよさや、パーマのウェーブ増強などに効果があります。
ファブ4ヘアでは、炭酸泉の効果を最大限発揮できるよう積極的に使用しております。
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